その間花茎は生長を続けて伸びていきます。
今年の大賀蓮栽培の中で一番花茎が生長した
記録です。
過去の記録で最大は一日当たり17?でしたが、
今年は一日当たり20?を記録しました。
今年の花茎の生長を記録したグラフです。
]]>
に次のように書かれています。
第1日:5時〜10時に直径1〜3?口を開く
第2日:5時前後に蕾の頂端が開き7、8時頃満開
第3日:3、4時頃に蕾の頂端が開き7、8時頃満開
第4日:夜半より漸次に開き、7、8時頃満開
そこで、我家の大賀蓮を写真に撮ってみました。
2日目の開花の一日の様子です。
7時頃
7時頃
7時30分頃(満開)
7時30分頃(満開)
8時頃
8時頃
8時40分頃
8時40分頃
9時頃
9時頃
12時頃
12時頃
15時頃
15時頃
18時頃
18時頃
21時頃
21時頃
大賀一郎博士著「ハスを語る」に第2日は7時、
8時頃満開と書かれているとおり7時30分頃満開
でした。
]]>
約2000年前の地層(泥炭層)から発見された
ハスの実が育ち、淡紅色の花が咲きました。
植物学者の大賀一郎博士らが千葉市検見川の地で
発掘した3粒のうち1粒が発芽して順調に生長し
開花しました。
「大賀ハス」と命名し千葉市の市花になっています。
今日の庭瀬城址の大賀ハスの花です。
今年の庭瀬城址の大賀ハスの育成状況ですが、
花数が少なく又、葉茎花茎ともに丈が短く
生長が芳しくありません。
開花の時期も例年よりも2週間ほど遅れて
咲き始めました。
このところ蕾の数が増えて来ています。
1週間先くらいが今年の見頃になりそうです。
]]>没後58年になります。
毎年、有志で墓参に行っていますが、
あいにくの雨で中止しました。
明日、お参りと墓掃除をしてきます。
命日に合わせて我家の大賀蓮が開花しました。
]]>
4月26日(30日目)
5月8日(6週目)
5月22日(8週目)
]]>
生長の様子です。
全5鉢で、
鉢?と鉢?は種蓮根から育てています。
鉢?は、種から育てています。(仮に二代目
とします)
鉢?は、鉢?に出来た種から育てています。
(仮に三代目とします)
鉢?は、鉢?に出来た種から育てています。
(仮に四代目とします)
4月16日(32日目)の様子
鉢?
鉢?
鉢?
鉢?
鉢?
4月29日(45日目)の様子
鉢?
鉢?
鉢?
鉢?
鉢?
5月10日(8週目)
鉢?
鉢?
鉢?
鉢?
鉢?
5月24日(10週目)
鉢?
鉢?
昨日(23日)今年初の花芽を発見しました。
昨年より5日早い出蕾です。
鉢?
鉢?
鉢?
]]>
牧野富太郎博士をモデルに放送中ですが、
大賀一郎博士とのつながりがありました。
大賀博士と牧野博士とは50年来の付き合いが
ありましたが、その一部を紹介します。
大賀一郎著:ハスと共に六十年(日本図書セン
ター)144頁に次のように書かれています。
今から23年前の昭和10年に、初めてハスの
会を上野不忍で催した時などには、第一に馳せ
参じて、明け行く空に、ハスの無音無声の開花
に注視、聞き耳を立てて下さった。
あの時には三宅驥一、鳥居竜蔵、入沢達吉、
岡不崩、石川欣一、河野通勢などの諸先生と
豪華な勢揃いをした事であったが、
その翌年先生と私と二人不忍池畔で早朝マイク
の前に立って再検討の耳を傾けたのは、今にな
ってよい思い出である。
ハスの事については先生がよく「理学界」誌に
お書きになったのが我が国の最初の文献で、植
物の事では何にでも先鞭をおつけになった先生
は、ハスの事でもまた先覚者であられた。
]]>
鉢内の土取り除き前の様子
鉢内の土取り除き後の様子
植替えは一日では無理なので、事前に取り除きました
掘り出した蓮根
鉢が大きいので蓮根を取り出すのに悪戦苦闘
しましたが、種蓮根に適したと思われる蓮根が
11本採れました
植付けた蓮根
採れた11本の蓮根の中から2本を選び
植付けました
]]>
3月15日(水)に実施しました
植替えの手順は次のとおりです
手順1.地下茎より上の土を全て取り除きます
手順2.鉢の中に水を入れ、ゆすって地下茎に
ついている土を落とす
手順3.鉢から地下茎を取り出す
手順4.地下茎の中から蓮根を取り出す
手順5.蓮根が4本出来ていたので、状態の良い
蓮根を一本選んで植付ける
蓮は蓮根から育てないと交雑して形質が
変化して大賀蓮の系統を維持できないと
言われています
我家では、実験的に大賀蓮の実から育て
ている鉢が3鉢あります
その3鉢は次のとおりです
実から育てている蓮を二代目(仮にこう呼びます)
二代目に出来た実を育てている蓮を三代目
三代目に出来た実を育てている蓮を四代目
とします
二代目の植替えの様子です
三代目の植替えの様子です
四代目の植替えの様子です
]]>
今年は、大賀博士生誕140年になります。
大賀博士が遺された大賀蓮を守り繋ぐ想いを
込めながら、庭瀬城址の大賀蓮を管理してい
きます。
]]>
無事終了しました。
7月16日(土)〜本日までの間、
吉備公民館に於いて実施しました。
見に来てくださる方がいるか心配して
いましたが、7月14日の山陽新聞に
掲載された記事が効果あったのでしょう。
持ち帰り資料がすべて無くなっていました。
見に来てくださいました皆様ありがとう
ございました。
又、機会を捉えてパネル展を実施出来たら
との思いを強くしています。
]]>
5基の鉢に花がありましたが、ピーク時の
ような花に勢いはありません。
全体の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?に蕾が2本ありました。
鉢?に蕾がありました。
]]>
本日、7月18日は大賀博士のたゆまない努力
により、大賀蓮(古代ハス)が最初に開花して
70周年となる記念の日です。
日本各地でたくさんの花を咲かせて多くの方を
魅了している事でしょう。
今日の開花の様子です。
2日目の花です。
香り高く、花色も鮮やかで
最も美しいときです。
あと2〜3日は今日と同じく20〜30本の
花が咲いていると思います。
]]>
この日のために一所懸命資料を準備しましたので、ぜひお越しください。
下は展示物準備中の写真です。
]]>
]]>
取材を受ける日まで開花のピークが
続いているか心配をしていましたが、
沢山の花が咲いていて一安心です。
天気も曇の予報が外れ、時々晴れ間も
のぞく良い天気に恵まれました。
大賀蓮の美しさと大賀博士の人柄に魅了
されて大賀蓮の世話を始めたこと、大賀蓮の
特徴や花の4日間の様子などをお話しました。
山陽新聞社の記者の方、暑い中の取材ありがと
うございました。
]]>
あと4〜5日くらい続きそうです。
全景です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
蕾にヤゴの殻がついていました。
]]>
今後1週間ほどピークが続くと
思われます。
各鉢4〜5本の花が咲いています。
鉢?から南東側の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
]]>
全ての鉢にたくさんの蕾が出て来ています。
開花のピークが始まりつつあります。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?から東側の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?から西側の様子です。
鉢?の様子です。
]]>
大賀博士が古ハスの実を発見して翌年開花
した年です。
岡山市立吉備公民館で「ロビー展」を下記
の期間開催します。
7月16日(土)〜24日(日)まで
※18日と20日は吉備公民館が休館です。
この機会を通して大賀博士のこと、大賀蓮の
ことを知ってもらいたいと思い企画しました。
]]>
今年は生長が遅いなと思っていましたが、
やっと沢山の蕾が出てきていました。
開花のピークは、7月10日頃から始まる
のではと思われます。
鉢?の様子です。
花はありませんが、蕾が6本出ていました。
鉢?の様子です。
蕾2本と花1本ありました。
鉢?の様子です。
この鉢が一番早くから蕾が出ていましたが、
このところ生長が止まったかのようになって
いましたが、蕾が2本出ていました。
鉢?の様子です。
花1本と蕾6本ありました。
鉢?の蕾にうちわトンボがとまっていました。
鉢?の様子です。
花3本と蕾5本ありました。
鉢?の様子です。
花2本と蕾7本ありました。
鉢?に設置している看板に寄り添うように
花が咲いていました。
鉢?の様子です。
花3本と蕾6本ありました。
]]>
説明看板の隣に「大賀蓮開花70周年」の
看板を設置しました。
大賀蓮のことを広く知っていただけたらと
の思いで設置しました。
]]>
保存会メンバーと墓参してきました。
今年も、庭瀬城址の大賀蓮をお供えするこ
とが出来ました。
庭瀬城址の大賀蓮の開花が始まったことを
報告し、庭瀬城址の大賀蓮を守っていくこ
とを誓ってきました。
今年は、大賀蓮開花70周年となる記念の
年です。
1952年7月18日が開花した日ですが、
その日を含め前後1週間ほどの間でパネル展
を計画しています。
]]>
花の大きさは15?、花茎の長さは38?、
花弁の数は14枚でした。
]]>
鉢?保存育成鉢に咲いた今年最初の花の
2日目の様子です。
花の大きさは17?、花茎は70?、
花弁数は13枚でした。
2日目の花は香り高く、色鮮やかで最も
美しいときです。
]]>
鉢?保存育成鉢に、今年最初の開花です。
昨年より6日早い開花となりました。
今年は、大賀蓮開花70周年になる記念の
年です。
千葉市では記念イベントが開催されます。
又、記念フォーラムも6月25日(土)に千葉市
生涯学習センター大ホールで開催されます。
パネリストとして和歌山大賀ハス保存会の
阪本尚生会長が参加されます。
]]>昨年の初開花が6月17日でしたので、
6日早い開花となりました。
まだ花の大きさも小さく、花茎も短いです。
]]>
鉢?の水没していた蕾が元気に生長して、
水面からのぞいていました。
]]>
]]>
今朝、舟の水替えに行くと水位が上昇
していました。
例年は6月20日前後に満水位になり
ますが、今年は早いのかも?。
鉢?に出ていた蕾が水位上昇のため、
水没していました。
元気に生長していってほしいです。
鉢?に初蕾が出ていました。
水位が高いため、アップアップの状態です。
鉢?の保存会の看板にヤゴから羽化したての
トンボです。
鉢?にもヤゴから羽化したてのトンボ
がいました。
トンボの種類はわかりませんが、こちらの方が
少し早く羽化したのか、羽を広げ羽色もほぼ透
明になっていました。
それに胴体の色も濃くなっています。
]]>
見落としていたので、鉢縁より10?ほど上に
伸びていました。
蕾の幅が1?位なので、10日後の開花と
なりそうです。
昨年は6月5日に最初の蕾を確認していた
ので、今年は1週間ほど早い出蕾です。
]]>
の蕾を発見しました。
あと10日後位に開花となりそうです。
昨年の一番咲きは6月17日でしたので、
今年は10日ほど早い咲き始めとなります。
]]>
鉢の西側半分を掘り起こしました。
掘り起し作業中
30〜40?の深さで掘り起こし、蓮根を
取り除いて、地下茎が伸びて行く場所を作
るための作業です。
掘り起し作業完了
埋め戻し完了
有機石灰(粒状)を散布中
肥料を散布中
大賀蓮の説明看板を設置しました。
鉢?に「大賀蓮の見頃」の説明看板を設置
鉢?に「庭瀬城址の大賀蓮」の説明看板を設置
]]>
以前は、鉢の中で上下を反転させて、蓮根を
取り出していましたが、新芽を傷めることが
多くありました。
現在の植替えは、次の方法で行っています。
手順1.先ず、最初に鉢の水を全て汲みだし
ます。
手順2.蓮根の芽を傷つけないように気を付
けながら、地下茎があるところまで土
を取り除きます。
この時、地下茎がない鉢の中央部分
の土も取り除きます。
手順3.蓮根を取り出しやすくするため、水を
入れます。
手順4.鉢の底で何重にもぐるぐる巻きになっ
ている地下茎を、解しながら丁寧に蓮根
を取り出します。
先ず、蓮根のない部分から取り出します。
手順5.取り出した蓮根の中から、1本だけ選
んで種蓮根とします。
取り出した全ての蓮根。
手順6.田土に有機石灰を混ぜ、水を入れて田
土の塊が無くなるまでよく練った中に、
種蓮根を植え付けて完成です。
取り出した蓮根の中で状態の良い蓮根。
種蓮根として使用する蓮根。
]]>
受けました。
又、7月14日にはRSKラジオの
取材を初めて受けました。
新聞そしてラジオによる宣伝効果は
共に素晴らしいものがありました。
今年こそは開花数を少しでも増やした
いと思い、毎年、懸命に頑張って管理
をしていますが、なかなか思うように
はいきません。
来年も、多くの花を見てもらえるよう
に管理をしていきます。
たくさんの皆様が見に来られることを
楽しみにしています。
]]>ハスは自然交雑しやすいため、親と同じ品種を
育てるには蓮根を株分けして栄養繁殖しなけれ
ばなりません。
親(大賀蓮)から、どのように変化していくのか
調べるための発芽実験です。
今回は、親に出来た種を仮に2代目と呼ぶ
ことにします。
その種(2代目)を育てて出来た種(3代目)、
その種(3代目)を育てて出来た種(4代目)とします。
その4代目の種の発芽実験です。
9月12日:コップの中で発芽生長中
10月2日:バケツで育成中の実
10月2日:植え付け前のハスの実の状態
根がたくさん出て来ています
10月2日:ハス鉢に植付け
]]>
うちわトンボがいたので写真に撮って
みました。
昔はたくさん見ることが出来ましたが、
最近は珍しくなってきました。
]]>
開花2日目の花です。
7月31日の花が最後と思っていたところ、
もう一輪の蕾が出てきました。
時期的にも、もう蕾は出てこないと思って
いたので、ビックリです。
花の大きさは22?とやや小ぶりでした。
我家の鉢の中でこの鉢が一番大きく、
3年前には8輪の花が咲きました。
一概には言えないと思いますが、
大きい鉢の方が成績が良いようです。
]]>
セミが肩にとまりました。
それだけでびっくりなのに、
鳴きだしました。
セミの鳴き声が、騒がしいと思うこと
もありますが、今日は耳元で鳴く蝉の
声が心地よく聞こえました。
鳴き終わると同時に飛び立っていきました。
開花2日目、朝8時花全開の写真です。
]]>
この鉢が一番成績が良く、4本目の花です。
]]>
今年の花数は133本です。
平均の花数が140本程なので、
ほぼほぼ平年並みの数でした。
開花3日目の花です。
開花2日目の花です。
昆虫(名前も種類もわかりません)が花粉を
求めてきていました。
]]>
この蕾が、今年最後の花となりそうです。
昨年の咲き終わりは、8月3日でした。
例年の咲き終わりは、8月の中旬頃ですが、
今年の咲き終わりは、昨年と同じころに
なりそうです。
左の花が開花1日目、右の花が開花4日目です。
開花1日目の花は色が濃く花弁は小さいですが、
開花4日目の花は色が薄くなり花弁は生長して
大きくなっています。
]]>
千葉市では6月19日から6月27日まで
「オオガハスウィーク2021」が開催さ
れました。
幕張海浜公園の日本庭園「見浜園」では
オリジナル「和三盆ちはなちゃん」が
販売されていました。
期間中に完売していましたが、7月に再販
されることになり、助っ人が買って送って
くれました。
千葉県は大賀蓮発祥の地ということで、
大賀蓮は県の天然記念物に指定され、
市の花にもなっています。
]]>
土用干しで水位が下がっているので水やり
をしました。
見に来られている方から、開花の時間や期間
それと大賀蓮の花色を聞かれ、そのあと
「作業大変ですね」と労いの言葉を
頂きました。
今日の花の数は5本、蕾は2本でした。
この2本の蕾が、今年最後の花に
なりそうです。
]]>
地下16尺(約5m)の所で発見されました。
調査日数40日、発掘に携わった人延べ2,500人と
言われています。
博士は毎日現場に来て発掘作業を
見守っておられました。
博士の熱意が届いたのでしょうか、
3月30日に1個の実が、4月6日には2個の実が
発見されました。
その3個の実の1個が順調に生長して、
今の大賀蓮になりました。
東京にいる頼もしい助っ人から、
千葉県の幕張海浜公園の中にある見浜園で
千葉県のマスコット「ちはなちゃん」をかたどった
和三盆を販売しているとの連絡があり、
さっそく買いに行ってもらいました。
その道中と公園内の様子です。
JR海浜幕張駅近くのマンホール蓋に
大賀蓮の花を使っています。
見浜園入り口の看板です。
見浜園への案内看板です。
パークセンターです。
この中にある売店で和三盆を販売しています。
見浜園の中にある池に大賀蓮が植えられています。
大賀蓮を眺められるデッキが整備されていて、
全景を見ることができます。
]]>
近づいてきました。
今日の花の数は10本、蕾は5本
ありました。
保存育生鉢の今年最後となる蕾に
今では珍しくなったイトトンボが
カップルでとまっていました。
]]>
品種と言われています。
ハスの実から育てると、交雑している
とのことなので、それを繰り返すことで
大賀蓮の特徴がどのように変化して
いくのか知りたいと思い、次のような
実験をしています。
大賀蓮の実(1回目の実験)から育て、
その実(2回目の実験)をまた育てる
という実験をしています。
その2回目の実験の大賀蓮に
花が咲きました。
蓮根から育てている花と見た目は
変わっていないように見えました。
大賀蓮の系統を維持していくためには、
蓮根による栽培がおすすめです。
]]>
朝耳らじお5.5という番組の中の
ラジオカー「ラジまる」の取材を受けました。
ラジオの取材を受けるのは初めてのことです。
緊張の中、取材が始まりました。
10分弱の時間でしたが、
最後まで緊張したままで、終わりました。
]]>庭瀬城址の畔で取材を受けた後、
記者の方も舟に乗り写真を撮られました。
昨年は、取材の後の日曜日は大勢の人が
大賀蓮を観に来られました。
今年は、どうでしょうか?。
晴れていたらいいのですが。
例年の開花のピークは6月下旬頃から
7月下旬頃です。
花数は少なくなりますが、8月中旬頃まで
咲きます。
花が全開している時間は8時〜9時頃です。
内堀の中にコンクリート鉢を設置して、
その中で育てていますので、花の数は
少ないですが、大賀蓮の系統を維持した
花が観れます。
お堀の傍に駐車場もあります。
沢山の方が観に来られることを
楽しみにしています。
]]>
全ての鉢で咲き始めました。
全部で、25本の花が咲いていました。
まだ、花茎長も葉柄長も1m位なので、
花が目立ちませんが、7月の上旬頃には
1.5m程に生長してきます。
そのころになれば、もっと見ごたえのある
花が見られます。
]]>
今年初の開花です。
昨年より、1週間遅い開花となりました。
鉢?に開花2日目が1本、開花1日目が2本、
鉢?に開花2日目が1本、
鉢?に開花1日目が1本です。
全ての鉢に蕾が確認できました。
鉢?が一番花数が多く、蕾を含めて10本
ありました。
その他の鉢も順調に蕾が出始めています。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
鉢?の様子です。
]]>
大賀博士が亡くなられて
56年が経ちました。
保存会メンバーと一緒に墓掃除。
庭瀬城址の大賀蓮の中から、
今年最初の蕾をお供えしてきました。
]]>
古火鉢の上部の縁に隠れていて、
見逃していました。
水面から20?ほど伸びていたので、
2日くらい前には出蕾していたと思います。
今年は、生長が例年より遅いので、
花芽が出てくる時期も遅れるものと
思っていましたが、
昨年の記録を見ると、丁度同じ日に花芽が
確認されていました。
]]>
水やりに行ってきました。
今年は、全体に生長が遅いため、
花芽はまだ出ていないだろうと
思いながらも、7鉢順番に見て
回ったところ、
最後の鉢の3番鉢(保存育生鉢)に
花芽が2本出ていました。
]]>
しようと、庭瀬城址に行ってきました。
すると、2番と3番の鉢にカルガモのつがいが
いました。
以前に、3番(手前)の鉢の中に卵を産んでいた
ことがあったので、その他の鉢の草取りをして
帰ろうと草取りをしながら時々カルガモの様子を
見ていました。
すると、鉢から内堀に移り2羽仲良く
泳いでいました。
大賀蓮の生長は立葉が出始めています。
アブラムシが発生している鉢があったので、
明日、駆除に行ってきます。
3番(保存育生)鉢の様子です。
昨年、一昨年と生長が芳しくなかったので、
実験的に、今年は植替えをしませんでした。
今のところ、順調に生長しています。
]]>
真っ白です。
岡山県南でこんな景色を見るのは珍しいことです。
正面に見える大木、左側がイチョウの木、
右側がクスノキです。
どちらもうっすらと雪化粧されていました。
雪で覆われた保存育成鉢です。
1月10日の寒波に続き、今度は雪に覆われ
ハス鉢の中で休眠中の蓮根は大丈夫か心配です。
庭瀬城址の入り口も雪で覆われ白くなっていました。
大賀蓮の説明看板も雪で白くなっていました。
]]>
全面が氷で覆われました。
内堀の大賀蓮の管理を開始して10年目に
なりますが、初めてのことです。
珍しいので写真に撮ってみました。
珍しいことなので、氷の厚さを測りたくなって、
棒でたたいて割ってみました。
結構な力がいりました。
氷の破片の厚さは、ほぼ4?ありました。
]]>
今年最後の花2輪です。
例年140輪ほど咲いていますが、
今年は103輪でした。
咲く時期も、今年は早く咲き出して
早く終わってしまいました。
6番の鉢に1輪、開花3日目です。
3番の鉢に蕾が1輪。
この蕾が今年最後の花になりそうです。
後、1週間くらいで咲きそうです。
]]>
今年3回目の花托の摘み取りをしました。
交雑防止のための作業です。
庭瀬城址は7基のコンクリート鉢で育てて
います。
田とか池で育てると花はたくさん咲きますが、
交雑防止のための花托の摘み取り作業が大変
で、管理も十分にできにくい面があります。
その点、庭瀬城址ではコンクリート鉢の大き
さが直径約1.7mなので鉢全体に手が届き、
全ての花托の摘み取りが可能です。
この作業により、大賀蓮の系統が維持できて
います。
今日の花托の摘み取り数は46個、今までに
摘み取った数を入れて全74個でした。
例年140本程の開花となっていますが、
今年は梅雨の影響か開花数は少なくなり
そうです。
]]>
掲載されました。
その効果でしょうか、昨日はたくさんの方が
観蓮に来られました。
歩いて来られた方、車で来られた方、
家族で来られた方、一人で来られた方、それぞれの
位置からカメラで撮られていました。
新聞の効果はすごいものだと、改めて感じました。
皆さん、古代からよみがえった大賀蓮に魅了された
ことと思います。
観に来ていただき、ありがとうございました。
]]>