昨日採った花托(散花後約2週間位の)から

実を取り出して、塩茹でにしました。

 

今日は保存会の定例会だったので皆さんに試食

してもらいました。

 

まだ実が青い状態なので、ほのかな甘みがあり、

おいしいと好評でした。

ビールのつまみに最高。

 

花も終わりに近づいてきました。

 

開花中が10本、蕾が4本ありました。

この蕾が今年最後の花となりそうです。

 

 

 

 

花托を摘み取った後の茎の先端にトンボが

とまっていました。

このトンボではないでしょうが、この後

舟や竿にとまり、和ませてくれました。

 

 

 

今日摘み取った花托(散花後、約2週間位と

思われる)です。

 

 

 

今から67年前の1952年7月18日に

初めて開花しました。

 

2000年以上地下深く(約5m)で眠って

いた古ハスの実を大賀一郎博士等が発見し、

その実を発芽させ、大切に育てられ開花した

ものです。

 

大賀一郎博士は、60年の間ハスの研究を

されています。

 

大賀一郎著:「ハスと共に六十年」の中に

次の言葉を記されています。

「たまたま、25歳の時、私がハスの研究に志し、

古ハスの実からハスへ、ハスからハスイトへ、

ハスイトからハスイトマンダラへ、ハスイトマン

ダラから織物へ、織物から糸へ、糸から繊維へと

一筋の道をたどった経路は、私の短くて、また思

えば長い一生であった。どれ一つとして生涯をか

けても研究しつくせぬ大きな問題である。私の心

は絶えずこれらの間に往来した。」

 

ちょうど今朝、我家の大賀蓮が開花しました。

 

 

 

今日もたくさんの花が咲いていました。

 

 

 

 

3番の鉢です。

1本目がやっと開花です。

3本目の蕾がありました。

 

 

蕾の数も少なくなってきました。

あと2週間程は楽しめそうです。

 

ハスの花は花弁の開閉を繰り返し

4日目の午後には一瞬のうちに散って

しまいます。

 

その中でもっとも美しいのが2日目の花です。

 

朝9時頃に花が全開して、午後には閉じます。

 

是非午前中にお越しいただき、大賀蓮の

神秘的な美しさ堪能してください。

 

 

 

 

4番、5番、7番の鉢です。

中央手前の鉢が7番、左奥の鉢が5番、

右奥の鉢が4番です。

 

 

 

巻葉を剣葉とも言いますが、その名を

表すかのように浮き葉を突き破って

でていました。

 


吉備大賀ハス保存会について

平成24年(2012年)4月設立。
この会は岡山市(旧吉備地区)で生まれた大賀一郎博士の業績を後世に伝える。
又、庭瀬城址の大賀蓮を管理し、育生エリア拡大を進める。
吉備大賀ハス保存会へのお問い合わせ・ご連絡は岡山市立吉備公民館まで。

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