今から67年前の1952年7月18日に

初めて開花しました。

 

2000年以上地下深く(約5m)で眠って

いた古ハスの実を大賀一郎博士等が発見し、

その実を発芽させ、大切に育てられ開花した

ものです。

 

大賀一郎博士は、60年の間ハスの研究を

されています。

 

大賀一郎著:「ハスと共に六十年」の中に

次の言葉を記されています。

「たまたま、25歳の時、私がハスの研究に志し、

古ハスの実からハスへ、ハスからハスイトへ、

ハスイトからハスイトマンダラへ、ハスイトマン

ダラから織物へ、織物から糸へ、糸から繊維へと

一筋の道をたどった経路は、私の短くて、また思

えば長い一生であった。どれ一つとして生涯をか

けても研究しつくせぬ大きな問題である。私の心

は絶えずこれらの間に往来した。」

 

ちょうど今朝、我家の大賀蓮が開花しました。

 

 

 

今日もたくさんの花が咲いていました。

 

 

 

 

3番の鉢です。

1本目がやっと開花です。

3本目の蕾がありました。

 

 

蕾の数も少なくなってきました。

あと2週間程は楽しめそうです。

 

ハスの花は花弁の開閉を繰り返し

4日目の午後には一瞬のうちに散って

しまいます。

 

その中でもっとも美しいのが2日目の花です。

 

朝9時頃に花が全開して、午後には閉じます。

 

是非午前中にお越しいただき、大賀蓮の

神秘的な美しさ堪能してください。

 

 

 

 

4番、5番、7番の鉢です。

中央手前の鉢が7番、左奥の鉢が5番、

右奥の鉢が4番です。

 

 

 

巻葉を剣葉とも言いますが、その名を

表すかのように浮き葉を突き破って

でていました。

 

 

全部で15本の花が咲いていました。

 

5番の鉢です。

6本の花が咲き、一番多くの花がありました。

 

 

 

2日目の花です。

 

 

 

7番の鉢です。

1日目の花と2日目の花、そして明日開花

しそうな蕾が縦一直線に並んでいました。

 

 

今では珍しくなった、イトトンボがいました。

 

 

 

3番の鉢です。

やっと蕾が出て来ました。

大きくなった蕾と、水面から出たばかりの蕾が

ありました。

 

 

トンボのヤゴの抜け殻がありました。

 

 

大賀蓮とは直接関係ない話ですが、

内堀に舟で出た時には、浮いている木の葉等を

網ですくって取り除いていますが、

時々空缶やペットボトルが投げ込まれています。

今日も空缶とペットボトル(2リットル)が

投げ込まれていました。

悲しいことです。

大賀蓮を見に来られた方に気持ちよく

見ていただきたいとの思いで掃除しています。

よろしくお願いします。

 

 

 

7月に入って盛んに生長してきています。

花茎も葉柄も共に高くなってきました。

これからが花数も多くなってきます。

例年、7月25日前後が一番多くの花が

咲いています。

どうぞ見に来てください。

 

 

手前から4番、5番、6番の鉢です。

昨年までは花数が少なかった鉢ですが、

今年は盛んに生長して、花もたくさん

咲いています。

 

 

 

左側手前が4番の鉢、奥の右側が5番、6番の鉢、

奥の左側が1番、7番の鉢です。

 

 

 

4番の鉢です。

 

 

6番の鉢です。

今年はどの鉢よりも一番多くの花を

咲かせています。

 


吉備大賀ハス保存会について

平成24年(2012年)4月設立。
この会は岡山市(旧吉備地区)で生まれた大賀一郎博士の業績を後世に伝える。
又、庭瀬城址の大賀蓮を管理し、育生エリア拡大を進める。
吉備大賀ハス保存会へのお問い合わせ・ご連絡は岡山市立吉備公民館まで。

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